【EV充電器】「WeCharge」の使い方

電気自動車(EV)

本記事では、電気自動車(EV)充電サービス「WeCharge」の使い方を、できるだけ丁寧に解説していきます。

今回は、著者がカーシェアで電気自動車(EV)を使ったときの様子と共にお伝えします。

普段から電気自動車(EV)に乗っている人はもちろん、カーシェアリングで電気自動車(EV)を利用予定の人も、ぜひチェックしてみてくださいね!

WeChargeとは

「WeCharge」とは、ユビ電株式会社の提供する電気自動車(EV)の充電サービスで、日本全国に展開しています。手持ちの充電ケーブルを使用し、電気自動車(EV)とコンセントをつないだら、アプリでQRコードを読み込むだけで充電ができるサービスです。

都度利用が可能なので、マイカーとして電気自動車(EV)を持っている人はもちろん、カーシェア等で利用予定の人も使うことができます。

利用料金は使った分だけ。基本料金0円のプランもあるので、気軽に登録することができます。

事前登録の方法

利用するには、スマホアプリでの事前登録が必要となります。その手続きを紹介していきます。

手順は簡単!以下3ステップです。

  • アプリダウンロード
  • アカウント作成
  • 料金プランの選択→クレジットカード登録

アプリをダウンロードしたら、アカウントを新規作成します。Gmailでサインアップもできます。

アカウント作成が完了したら、料金プランを選択して、クレジットカードを登録します。料金プランはいつでも変更可能なので、まずはGuestプランを選択しておくことをオススメします。

登録が完了したら、QRコードがスキャンできるようになります。QRコードのスキャン画面が表示されたら、無事に登録完了です。

充電の始め方

今回は、大分の杉乃井ホテルにある充電スポットを利用しました。実際に充電するときの様子を、写真を交えながら説明していきます。

車両を止めて、充電ケーブルを接続

まずは、WeChargeの設置された駐車場にクルマを止めて、充電ケーブルを接続します。
WeChargeにはコンセントしかないため、ケーブルは車両付属のものを使って接続しました。

QRコードを読み込み、充電時間を選択

ケーブルの接続が完了したら、スマホアプリを立ち上げて、WeChargeのコンセントに設置されているQRコードを読み込みます。

そうしたら、充電時間の選択が出てきます。1時間単位で充電時間を指定するか、満タンまで充電するかを選ぶことができます。今回は、満タン充電を選択しました。

充電開始

充電時間を選択すると、充電開始処理が始まります。アプリ上で充電時間が確認できるようになれば、無事に充電できている状態となります。

充電途中の様子

充電時間は、常にスマホアプリ画面上で確認することができます。スマホアプリ上で、充電を途中で終了することも可能です。

充電が終わったら

充電終了のスマホ通知

今回は、充電時間「満タン充電」を選択しました。満タンになったら自動で充電が終了し、アプリにも充電完了のプッシュ通知が届きました。

また、利用時間と利用料金の明細は、アプリ画面上でも確認が可能です。

ケーブルを片付けたら完了

クルマに戻ったら、満タン受電されていることを確認した上で、充電ケーブルを片付けたら完了です。

最後に

今回はじめてWeChargeを使ってみましたが、実際の充電操作はシンプルでとても分かりやすかったです。

電気自動車(EV)でのドライブは、旅先で充電できると幅が一気に広がります。ぜひWeChargeを活用して、電気自動車(EV)でのドライブを、より充実したものにしてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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