【初心者向け】予約制駐車場ってなに？～メリットから使い方まで～

ここ最近、「予約制駐車場」という言葉を聞く機会が増えてきたのではないでしょうか？
この記事では、予約制駐車場のメリットや、使い方などについて、分かりやすく解説していきます。

予約制駐車場とは

予約制駐車場とは、名前の通りで「予約して使う駐車場」のこと。
利用する日時や場所を指定して、駐車場を事前に予約。利用当日は、駐車場を探す手間がかからず、確実に停めることができます。

駐車場は、時間貸し駐車場の一部を利用するもの、空き地を利用したもの、利用していない個人宅の駐車場を利用したものなど、様々です。

私が実際に利用したシーンを事例に、以下４つのメリットを紹介します。

花火大会やコンサートの時は、いつも予約制駐車場を使っています。会場からちょこっと歩いたところで、駐車場を予約しています。駐車場を探す手間から解放されるのはもちろん、ちょこっと離れた駐車場を使うことで、帰りの渋滞も賢く回避できますよ。

友人宅に遊びに行く時に、予約制駐車場を使っています。何度も出し入れできるので、買い出しや、遅れてくる人の送迎など、クルマを自由に出し入れできるのは非常に便利です。

※都心部の機械室駐車場など、出し入れ回数が制限されている場合もあります。

友人宅や親戚の家に行くとき、住宅街などだとコインパーキングが無いことも多いのではないでしょうか。でもそんなときでも、個人宅の駐車場などを予約制駐車場をとして利用できる場合があります。ぜひ探してみてください。

コインパーキングよりも、安く利用できることが多いです。さらに、ちょっと不便なところにある駐車場（駅から徒歩10分ちょっと歩くとか）の場合、周辺のコインパーキングに比べて割安に設定されていることも多いです。
是非、格安駐車場を探してお得にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

予約制駐車場の使い方を、以下の手順に沿って説明していきます。

予約制駐車場を探すなら、ナビタイムのサイトがオススメです。大手ブランドを一通り網羅していて、料金も確認可能です。

予約するには、各駐車場を運営している会社に登録してから、ウェブ上で予約手続きを行います。

現状、予約するには各サービスのアカウントを作成して、予約する必要があります。アカウントを作成する必要はありますが、どれも5分程度で登録できます。使いたい駐車場を見つけてから、アカウントを作成して予約してみましょう。

駐車場を使うときは、現地にいって予約した駐車場に停めるだけ。手続き等は一切不要です。

複数台駐車できる場合は、駐車スペースの番号が予約時に割り振られます。駐車する際には、予約内容と現地の案内を確認するようにしましょう。

私有地の一角が駐車スペースの場合は、駐車場の場所が分かりにくいことがあります。HPを見て、駐車場までのアクセスルートを確認しておくことをオススメします。

料金は、クレジットカードでの決済となります。会員登録をするときに、クレジットカードを一緒に登録します。利用した後、登録したクレジットカードまで駐車料金の請求がきます。

前日まではキャンセル料がかからないところが多いです。人気の駐車場は早めに予約が埋まってしまうこともあります。お出かけの予定があるときは、早めの予約をお勧めします。

混雑を避けたり、出し入れが自由だったり、コインパーキングよりもお得で便利な予約制駐車場。予約制駐車場を活用して、スムーズで快適なカーライフを送ってみてはいかがでしょうか。