本記事では、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」の使い方について、できるだけ丁寧に解説していきます。
慣れれば簡単!いつでもどこでも、手軽にキックボードで移動できるようになりますよ!
まだアプリをインストールしていない人は、記事中の「LUUPアイコン」をクリックして、インストールしてみてくださいね!
LUUP(ループ)とは
LUUP(ループ)とは、電動キックボードおよび電動自転車のシェアリングサービスです。
東京を含む4都市で展開しており、エリア内のポート間であれば自由に乗り捨てができます。
利用料金は、基本料金50円(税込)+時間料金1分あたり15円(税込)。事前に登録したクレジットカードでの支払いとなります。
スマホアプリで利用登録
公式サイトより、アプリをダウンロードして登録できます。
電動キックボードは、特例の下での小型特殊車両となるため、普通自動車運転免許が必要となりますので、ご注意ください(原付免許は不可)。
※LUUPの使い方に関する記事のため、登録方法の詳細説明は省きます。
予約方法
LUUPでは、車両の事前予約はできません。
スマホアプリから、ポート別に利用できる台数・バッテリー残量が確認できます。アプリでポートの車両台数をチェックしたら、直接ポートに向かいましょう!
利用開始手順
使う車両を決める
ポートについたら、アプリを再度チェックして、利用したい車両の番号をチェックします。バッテリー残量の多いものを選ぶと安心ですね。
車両のハンドル部分に、番号の書いてあるQRコードが貼ってあります。この番号とスマホアプリの番号が一致することを確認しましょう。
QRコードを読み込む
車両を決めたら、スマホアプリの「ロック解除」ボタンを押下します。
そうすると、「QRコードをスキャンしてロック解除」という表示がでますので、車両のハンドル部分にあるQRコードを読み込みましょう。
「読み込みが完了しました」と表示されればOKです。
目的地ポートを決める
LUUPでは、出発する前に目的地のポートを設定する必要があります。
地図画面に返却可能なポートが表示されるので、目的地周辺のポートを設定しましょう。
移動中に変更することもできますので、ご安心を!
ライド前の最終確認
その後、ライド前の最終確認が表示されるので、アプリ画面に従って内容を確認していきます。
最後の画面で「ライド開始!」を押下すれば、全て完了です!
電源ON→出発準備完了
アプリ上での確認が終わると、車両の電源が入ります。
ハンドル中央の表示板に、速度とバッテリー残量表示が出ていればOKです。
車両の使い方
アクセル
ハンドル右側に「Push&Go」と書かれたレバーがあります。ここを押し下げると、前に進みます。
安全のため、停止状態ではアクセルが効かないようになっています。
最初はキックして走り出し、前に進みだしてからレバーを操作して走りましょう。
最高速度は15km/h。自転車でゆっくり走る程度なので、安心して乗ることができました。
ブレーキ
ブレーキは、自転車と同様です。
ハンドルの左右にレバーがついており、レバーを引くと前輪・後輪それぞれでブレーキがかかります。
スタンド
スタンドは、キックボードの足を乗せる部分の中央左下にあります。
自転車のスタンドの小さい版みたいな感じて、片足で簡単に操作できました。
乗り心地
荒れた路面でなければ、スムーズに走ることができました。
基本的には車道を走るので、歩道へ移動するときなどは、押して段差を乗り越えるようにした方が安心です。
乗り心地などの走行フィールは、別記事にまとめています。もしよければ見てみてください!
返却手順
車両を停める
LUUPのポートは、緑色の枠線と看板が目印です。
到着したら、枠線内に車両を停めましょう。
アプリから車両の施錠
車両を枠線内に停めたら、スマホアプリを立ち上げます。
「ライド終了」を押下し、車両がロックされたことを確認しましょう。
アプリから写真撮影
そのまま、アプリの指示に従って駐車した車両の写真を撮影します。
返却車両とポートが写るよう、アプリの画面を見ながら撮影すればOKです!
ライド終了
最後に「ライド終了」を押下すれば、返却手続きが完了です!
アプリ画面で利用金額が表示されれば、無事に返却完了です。
さいごに
電車やバスだと不便なところを中心に、シェアリングサービスはどんどん広がっています。
普段の移動手段の一つとしてLUUPの電動キックボードを加えて、より便利で快適なライフスタイルを目指してみませんか。
まだアプリをインストールしていない人は、記事中の「LUUPアイコン」をクリックして、インストールしてみてくださいね!楽しいシェアリングライフをお過ごしください!
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