【オートテスト】Snowオートテスト霧ヶ峰 参戦レポート

オートテスト

はじめに

皆さんは「オートテスト」という競技をご存知でしょうか?
オートテストとは、低速で行うモータースポーツの一種で、決められたコースを正確かつ速く走行し、ドライビングスキルを競う競技です。特にパイロン(コーン)の間を通過するテクニカルな要素があり、スピードよりも正確性とハンドリング技術が求められます。

今回は、その雪上バージョンである「Snowオートテスト霧ヶ峰」に参戦してきたので、その体験をレポートします!
これから参加を検討している方にとって、当日の流れや必要な準備が分かるようにまとめました。

会場の様子

イベントの流れ

1. 受付・車両チェック
会場に到着後、まずは受付を済ませます。エントリーリストを確認し、参加者ゼッケンや書類を受け取ります。その後、車両チェックが行われ、安全面の確認がされます。
配られたゼッケンは、自分で車両に貼り付けます。一気に、テンション上がります!

車両にゼッケンを貼り付け

2. ブリーフィング(競技説明)
競技開始前に、コースの説明やルールの確認が行われます。雪上のコンディションは刻々と変化するため、安全な走行のための注意点も共有されます。

ブリーフィングの様子

3. 慣熟歩行・テスト走行
参加者全員でコースを歩き、走行ラインや難所をチェックします。テスト走行がは、雪の感触やブレーキングポイントを確かめます。
コース図を見ながら、実際に走行するときのイメージを膨らませていきます。

慣熟歩行

4. 競技開始!
ゼッケン順に走行がスタート。コースの指示に従いながら、できるだけ正確に、そしてスムーズに走ることが求められます。スリップやスピンに注意しながら、限られた時間内でベストな走行を目指します。合計2本走り、より早い方のタイムを元に順番が決まります。
パイロンタッチなどはタイム加算のペナルティがあるので、安全に早く走ることが求められます。

競技開始

5. 表彰・講評
全員の走行が終了した後、結果発表と表彰が行われます。今回は駆動方式毎にクラス分けされており、各クラスの上位参加者には賞状と商品も!
参加者同士でフィードバックをし合ったり、講評を聞いたりすることで、次回の走行に向けた学びも得られます。

参加した感想

初めての雪上オートテストは、想像以上に難しく、でもとても楽しい経験でした!
特に、雪の上ではタイヤのグリップが想像以上に低く、思った通りのラインをトレースするのが難しかったです。しかし、慎重に操作をすればしっかりとコントロールできることも実感しました。
また、他の参加者との交流も楽しく、同じく挑戦する仲間がいることで、競技の緊張感が和らぎました。講評で得たアドバイスは、今後の運転技術向上にも役立ちそうです。

会場の様子

参加時のポイント

これからSnowオートテストに参加を検討している方へ、役立つポイントをいくつかご紹介します。

  • 持ち物:ゼッケン貼り付け用の養生テープが必要です。また、車内の荷物を降ろしている人が多かったので、レジャーシートなどがあると良さそうでした。コース図を持ち歩くのに、バインダーがあると便利です。
  • 車両の準備:日常点検を行っているなら、日頃の装備で十分です。街乗り用のタイヤで、いつものまま参加できます。
  • 運転のコツ:急な操作を避け、できるだけスムーズにハンドル・アクセル・ブレーキを操作すること
  • 心構え:完璧な走行を目指すよりも、安全に楽しむことを第一に!

準備中の様子

まとめ

今回のSnowオートテスト霧ヶ峰への参戦は、とても刺激的で貴重な経験でした!
雪道での運転技術を磨きつつ、モータースポーツの楽しさを存分に味わうことができました。

これから参加を検討している方は、ぜひ思い切ってチャレンジしてみてください!
次回の大会では、さらにスムーズで正確な走行を目指して頑張りたいと思います。

走行動画

今回の走行動画をYoutubeにアップロードしてますので、そちらも是非チェックしてみてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
他にも記事を書いてますので、ぜひ読んでみてくださいね!

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